ビジターカウンター
 
■ プロフィール

太田愼吾

編集長 : 太田愼吾
 二級建築士、宅地建物取引士
 住宅の企画・設計・施工管理
 静岡県中部の島田市で
 工務店に勤務

 

■カテゴリー
■リンク
■カウント

■ブログ内検索

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
建築現場ではいい服を着ていってはいけない ダウンジャケットの巻き
■□ 寒いのは苦手なのだ □■

いやー、寒いですね。
昨日は大河川である大井川の東岸で測量したことをbtn040-2.gif 記事にしました。
その続きです。

河原に近い現場で 強風に煽られながら測量用ロッドを持ってじっとしているのは辛かったっす。
自分から「レベル持ち」を買って出たんですけとね。
あっと「レベル持ち」っていうのはゼネコン業界の隠語です。自分はゼネコンの人間ではないんですが、こういう
専門用語のスラングを使うとちょっとかっこいいかなと思いまして。

商業ビルディングなどの鉄筋コンクリート製の大きな建設現場や大型土木工事の現場では、工事用の基準線の位置だしと高さ出しがゼネコンの若い現場監督さんの毎日の重要な仕事になるんですが、測量機械を覗くのは先輩の監督さん 観測点に計測用メジャーロッドを持ってじっと立っているのが新米の監督さんの役割こなります。このメジャーロッドをもってじっとしている人のことを「レベル持ち」っていうんです。「レベル」っていうのは「水準」のことですね。本来は同じ高さ、すなわち水平であること指し示す言葉なんですが、工事現場では高さの基準となるマークを付けていくことを「レベルを出す」っていうんです。

「レベル持ち」っていうのは多少侮蔑の感情を含んで使うことが多いので相手を選んで使わないと大失敗しますので注意です。大体の場合「自分がレベル持ちやりますよ。」とへりくだって使う言葉ですね。

さて、こんな寒い時にはと、前の晩から用意しておいた羽毛ダウンジャケットを着込んで完全防寒着着用で臨みました。

実はこれ、昨年ある家屋を解体するときにいらないからって持ち主のお母さんから譲ってもらったものなんです。
そうKさん、あなたのものです。
たぶんこの高そうなダウンジャケットを着てスキーとか行ってたんでしょうね。
多少くたびれていましたが、私が現場で着るにはちょうどいいかなと思いましてありがたく頂戴してあった次第です。

現地調査 光波測量でもねブロック塀の角に引っ掛けて、あっという間にお陀仏となりました。すごかったですよ。あれって羽毛をぎゅうぎゅう詰めてあるんでしょうね。腹部の開いた傷口から羽毛が強風で次から次へと出て行ってしまうんだから。
寒くてか風花が飛んでいましたから、それと羽毛が混じってしまって遠くから見たら、すごい光景でしたでしょうね。


腹から得体の知れないものを次から次へ吐き出す男。なんと悪魔的な光景でしょう。
それを遠景からの映像として納められなかったのは残念です。せいぜいこんな写真が精一杯です。この写真からは到底想像できないでしょう。

その時といえば私は私で、何か大事なものが体から出て行ってしまう喪失感に打ちのめされていたのでした。

ps
読者の数が少しづつ復活してきました。うれしいなあー。これからも温かく見守ってやってください。

テーマ:家作り日記 - ジャンル:ライフ

日常雑記 | 23:42:33

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。