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太田愼吾

編集長 : 太田愼吾
 二級建築士、宅地建物取引士
 住宅の企画・設計・施工管理
 静岡県中部の島田市で
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世論調査「結婚どちらでもよい70%越え」を許してよいのか
■□ これでは経済成長など無理だ □■

先ごろ内閣府が発表した世論調査の結果によると、「結婚は個人の自由だから結婚してもしなくてもどちらでもいい」と答える人が70%にのぼるらしい。さらに「結婚しても必ずしも子供を持つ必要がない」との問いには42.8%が賛成と答え、平成4年の調査開始以来、過去最高となったという。

btn040-2.gif 世論調査報告書
平成21年10月に行われた男女共同参画社会に関する世論調査 内閣府大臣官房政府広報室のページにリンク

これに関するマスコミの反応は今ひとつ盛り上がりに欠けるようだが、ここのところ出生率が低下して日本人口が減少に転じたのは記憶に新しく、国の将来を考えた時、少子化を食い止めることが極めて重要であることはここに改めて書くまでもないだろう。そういう意味ではこの70%という数字は実に衝撃的だ。あらゆる場面でネットワーク化が進みグローバル化して「国」という概念そのものが希薄になってきているのだろうか。

経済評論家のbtn040-2.gif 大前研一氏によれば
『私は世界の様々な国を見てきましたが、こんな国は見たことがありません。「価値観の多様化」というような表現で片付けられる問題ではないと思います。
これは、親・学校を通じた日本の教育の結果です。家族・人類を維持していくためにはどういうことが必要なのか、家族の愛情は どれほど重要なものなのか、という「価値観」について日本は教育できていないということだと思います。このままでは、日本は「国家」を形成できなくなる危険性すら感じます。』という。

私など最近ではずいぶんと達観して「家族さえいればあとはドーデもいいや。」という気分になってしまっているぐらいで、「結婚は個人の自由だから結婚してもしなくてもどちらでもいい。結婚しても必ずしも子供を持つ必要がない。」というふうに考える人がいるということ自体まったく理解できないのだが、戦後日本人の幸福の象徴として「結婚して子供をもうけ、小さくてもいいから自分の家を建つ。」というものが自然にあったはずだが一体どこへいってしまったのだろう。

ただし一言付け加えるなら、この世論調査は「男女共同参画社会に関する」ものであって、その前提そのものに「家庭から独立した女性像」というものが含まれ、ある程度調査結果を暗示してしまう。この「結果を先回りする意識」というものは社内会議など含めてあらゆる場面で出っくわすが、この「常識」に落ち着こうというベクトルは実に厄介である。

テーマ:家作り日記 - ジャンル:ライフ

日常雑記 | 23:44:28

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