投稿日:2008-09-08 Mon
■□ 「地盤減震システム」の原理を実験で再現する □■先週、静岡グランシップで行われた「地盤減震システム」の研修会へ参加してきました。
そのプレゼンテーションでは、縮小モデルを使い、それを動かすことにより、その原理を説明されていたのですが、まるで科学の実験のようでした。非常にうまく出来たモデルでしたね。プレゼン会場の限られた人にしか見ていただけないのは、もったいないと私はすぐに思ったわけです。
実はこの時、住宅モデルが載せられた机の下を覗き込んだら、重量約50Kgの「起震機」が仕込まれていました。
「起震機」というのは、錘(おもり)を揺らし人工的に地震を発生させ、その地盤がどのように揺れたかを解析して、その地盤の深層の状態を調査するという特殊な装置です。この方法は「表面波探査法」といい、従来の個人的主観に大きく依存するスウェーデンサウンディング方式に取って代わる地盤調査方法といわれていますが、今のところ「ss方式」に比べ調査費が若干高いので普及に至っていません。
実は「地盤減震システム」の開発者であるビイックさんはこういった地盤調査に使う測定機器のメーカーなのです。
この「起震機」を使い、住宅のモデルを台の上でいろんな周期で揺らすことが出来ました。
残念だったのは、このとき、自分のデジカメのバッテリーを空にしてしまい、じっくりとその様子を記録することが出来なかったことでして、一生の不覚でした。
実験では、画面左側の住宅モデルは地盤に固定されています。右側のモデルが「地盤減震システム」を模したものです。実際の「すべりシート」の上に住宅モデルを載せてあります。載せるだけです。一定の揺れ以上になると、「地盤減震システム」を採用した住宅モデルはシートの上をつるつる滑るようになる様子が動画でよくわかります。
分かりやすいようにモデルから余分な部品を取り除くようお願いして録画しましたので、住宅モデルが滑りすぎてしまってますね。
でも、この動画から、下部に位置するベースコンクリートを水平に精度良く打設しなければいけないということが分かります。
ともかく「地盤減震システム」を採用することによって、劇的に地震の揺れから開放されているのが良く分かっていただけると思います。
実にいい加減に撮影されてますねえ。もう一度撮り直したいですね。本当。どうでしょうか?
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あっ!やばい滑り過ぎちゃった様ですね!
ベースコンはやはりきっちり水平をとらないとダメですね!
滑りの変位幅を超え倒壊?
その事が無い様に表面波探査で各々の地盤の固有周期を計測しているんです。
20日に浜松に再び出かける予定です。
ベースコンはやはりきっちり水平をとらないとダメですね!
滑りの変位幅を超え倒壊?
その事が無い様に表面波探査で各々の地盤の固有周期を計測しているんです。
20日に浜松に再び出かける予定です。
2008-09-09 火 09:31:53 |
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東京の人
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