投稿日:2008-08-18 Mon
■□ 好奇心が満たされる快感 □■皆さん、お盆休みはいかがでしたか。
私ですか?
今夏の我が家は、来春の長男高校お受験を控えているので、基本的にそのバックアップ体勢です。
私も一緒になって勉強しているという感じですので、こちらも緊張の連続です。
おかげさまで昔やった学校の勉強を掘り下げるチャンスをもらったみたいです。現役時代は特に歴史科目が大嫌いでしたが、去年の夏から
司馬遼太郎の小説に目覚めたのを皮切りにして、日本史が大好きになってしまいました。人間どうなるか分からないものです。
筒井康隆のいうところの「子を持って知る、子の恩」という奴です。
そんなわけで今年の夏休みは地味だったんですが、休みも終盤、女房に誘われ、お茶を頂きに行って来ました。掛川城は今の仮住まいから歩いて15分ぐらいに位置してるんですが、なんでも本格的な茶室でお手前を体験できるとか。近所に住んでいると中々行く機会がないものです。こういう時はチャンスですので勇気を持ってドンドン行くことにしています。
そのときの様子はこちらから
掛川市公式ホームページから二の丸茶室を調べる掛川城敷地内に天守閣の下に併設された二の丸茶室、これは木造平屋、和風庭園付きの新築のすばらしい建物だったんですが、ここでちょっとした収穫がありました。
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建築家の中村好文著「意中の建築 下巻」は古今東西の名建築の現地取材物ですが、この中に江戸時代初期、香川県高松市に建てられた「掬月亭(きくげつてい)」というのがあって、タイトルが「戸袋に消える128枚の雨戸」というのがあるんです。これは知る人ぞ知る有名なパフォーマンスらしいのですが、雨戸というのは普通、戸袋と一直線上に並びますね。これがちょっとした建築的工夫で、建物のコーナーで90度クルリと折れ曲がって雨戸が走り、一つの戸袋になんと29枚もの雨戸があれよあれよという間に収納されるというもの。
著作権の関係でその紙面をアップするわけにはいけないので残念ですが、ネット上に別の人がその様子を実写してアップしいているのを見つけましたのでそれを紹介させてもらいます。
掬月亭の雨戸閉め
掬月亭 回転雨戸の工夫
掬月亭の外観これと同じ仕組みが掛川城二の丸茶室に作ってあったんです。発見した時、うれしかったです。
その様子は次回記事に続きます。
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